【英語学習】アナと雪の女王 リスニングのポイント【Frozen】

  • 2021年11月29日
  • 2022年8月8日
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はじめに

日本人は英語のリスニングが苦手です。
日本人が話す英語は聞き取りやすいですが、ネイティブが話すと途端に聞き取りづらくなります。

アナ雪の英語版を題材に、リスニングのポイントを紹介します。

アナ雪は Disney+ で視聴しました。
英語字幕を表示できるので英語学習者にはありがたいです。

【公式サイト】Disney+

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リスニングのポイント

頻出の省略形

wanna (want to / want a)

“want to” や “want a” は wanna と発音されます。
スペルの通り「ワナ」と読みます。

Do you want to build a snowman?

序盤の歌で、アナがエルサを誘う時のセリフです。

gonna (going to)

“going to” は gonna と発音されます。
カタカナ読みだと「ガナ」になります。
翻訳すると「~しようと思う」という意味です。

I’m going to see my sister.

クリストフが崖を登ろうとしているアナに “What are you doing?” と尋ねます。
これに対して「姉さんに会いに行くんだ!」という返答です。

gotta (got to)

“got to” は gotta と発音されます。
「ガダ」です。
“have got to” で、「~しなきゃ」みたいな意味になります。
発音上、have や has はほとんど消え失せます。

Somebody’s got to tell him.

夏を夢見て歌うオラフを見て、クリストフがボソッとつぶやいた一言です。
「誰かが教えてあげなきゃ」

t の発音

アメリカ英語では t の発音が多様に変化します。

d と r(ダとラ)の間で発音される t

アクセントがない t は、ほとんど t として発音されることはありません。
d と r の間くらいの発音で読まれます。
例えば、water は「ワーラー」と発声されます。party は「パーリィ」と発声されます。
例文を上げるとキリがないくらい頻出です。

Let it go.

アナ雪で一番有名な歌詞です。
カタカナにすると「レリゴー」です。
Let の t が it とつながって「リ」になります。it の t はアクセントなく消えてしまいます。

It’ll be totally strange

totally は「トータリィ」とは発音されず、「トァリィ」みたいな感じになります。

At least I’ve got a chance!

get や got は頻出です。”got a” は「ガダ」のような発声になります。

Don’t worry, I’ve got it.

これも同じように、”got it” は「ガディッ」のように発声されます。

脱落する t (n の後にくる t)

n の後ろにくる t は発音されずに脱落することが多いです。
n と t は、口と舌の形が非常に似ているので、まとめて省略されてしまいます。
internet が「イナネッ」になるのが有名です。
“want a” が「ワナ」になるのも同じ理由です。

It really is beautiful, isn’t it?

オラフ初登場時のセリフです。
isn’t の t が脱落し、「イズニッ」のように発音されています。

I don’t want it!

オラフが登場した時のアナのセリフです。
オラフの頭を持ってしまい、「いらないっ!」と叫びます。
t が消えて「ウォニ!」です。
don’t の t も消えるので文全体だと「アィドンウォニ!」です。

脱落する t (n の前にくる t)

nt の逆で、tn となる場合も t が消えます。
written が有名です。「ィッゥン」のような雰囲気で発音されます。
t が消えるだけでなく、間の短い「ッ」に変化するイメージです。

This way to the north mountain?

“the north mountain” はアナ雪で頻出です。
「マウントゥン」とは読まれず、「マウンッゥン」のように発声されます。

Don’t fall off, and don’t get eaten.

オオカミに襲われているときのクリフトフのセリフです。
eaten が「イーッゥン」と発声されています。

リンキング

日本人が苦手なリンキングです。
英語やフランス語では、単語と単語がくっついて発音されることが多いです。
リンキングはほぼ全般で発生します。いくつか例を紹介です。

子音と母音の連結

子音の後に母音が来ると、そのまま直観的な形で発音がくっつきます。

This is amazing!

子供アナのセリフです。
This と is がくっついて「ディスィズ」になります。
is と amazing がくっついて「ィザメイズィン」になります。
さらに両方くっついて「ディスィザメイズィン」という感じで発声されます。

The past is in the past

Let it go の歌詞です。
if, it, is, in あたりがくっつくと、慣れないと未知の言葉のように聞こえてきます。
“past is in” が「パスティズィン」となります。

子音と子音の連結

子音の後に子音がくると、省略されることが多いです。
特に t が省略されやすいです。

For the first time in forever

t が繰り返されると、発音上は t がひとつになります。
「ファーストタイム」とはならず、「ファースタイム」と発声されます。

Don’t let them in

複数の曲の歌詞にでてきます。
t のあとに th がくると、t が消えて間の短い「ッ」になります。
「ドンレッゼミン」という感じです。them と in もリンキングしてます。

I am one with the wind and sky

Let it go の歌詞です。
with と the もリンキングします。
「ウィズザ」とは言わず、「ウィザ」として歌われてます。
でも微かに「ズ」の余韻があるような気がしないでもないです。