ICL手術後レポート – 素敵な裸眼の世界

  • 2021年10月10日
  • 2022年8月8日
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はじめに

ICL とは、Implantable Contact Lens の略で日本語では「眼内コンタクトレンズ」といいます。
レーシックと同じように、裸眼視力を改善するための手術です。
眼球にコンタクトレンズを挿入することで視力を改善します。

先日 ICL の手術を受けたので、その後の状態をレポートします。

ICL 手術

手術まで

丸の内にある、サピアタワーアイクリニック東京で手術を受けました。
芸能人の実績が多い有名なクリニックのようです。

両目の ICL で68万円の金額です。
なお、わたしには乱視があり、プラス10万円の78万円になりました。

2回検診して問題なければ手術日を予約できます。
わたしの場合は、8月に2回検診をして10月初に手術の予約ができました。
平日でも可能な方は、もう少し短期間で予約ができるかもしれません。

手術当日

手術実施

5~10分間隔で、40~50分ほど目薬を注し続けます。
瞳孔を開くための目薬でしょうか、近距離が見えづらくなります。

手術室の手前の部屋に入ったら、点眼の麻酔薬を注して少し待機します。

前の人の手術が終わったら、入室して手術開始です。
基本的には、椅子に仰向けに座って、上部にある眩しい光を見つめ続けます。
おおよそ片目5分の合計10分の手術です。

右目が始まると、まぶたが固定されて、水のような液体がかけられます。
上部の光が見えづらくなって、自分がどこを見ているのかがわからなくなります。
眼の咆哮は先生が言葉で誘導してくれるので、それを信じてじっと目を動かさないようにします。

「チクッとしまーす」と言われて、コントタクトレンズが挿入されます。
麻酔が効いているのか、全然チクっともしません。
その代わり、何かされている圧力を感じます。決して気持ちの良い感触ではないです。

最後に消毒のための液体をかけられます。
すごく眼に滲みます。
そして同じように左目も処置してもらいます。

手術後

手術が終わると、看護師さんが手を引いて立ち上がらせてくれました。

眼のかすみとショボショボが酷いですが、このタイミングで視界がクリアになっているのがわかります。

このあと術後の目薬を3種類もらいます。
30分ほど待機して目の検査をしたのちに、日帰りでそのまま帰宅です。

いくつか制約があります。
主要なのはこのあたりでしょうか。

  • 手術当日と翌日はシャンプー禁止
  • 手術当日と翌日は仕事禁止
  • 手術から1週間外出するときは保護メガネ
  • 手術から1~2週間は、運動やサウナ禁止

ちなみに保護メガネは、下記の写真のような感じで、花粉対策で市販されているようなメガネです。

なお、眼のかすみとショボショボは、手術した日はずっと続きます。
手術日は大人しく安静にしましょう。
ICL の効果を本格的に実感できるのは翌日以降になります。

手術から翌日以降

経過

手術後、定期的な検診があります。

  • 翌日検診
  • 1週間後検診
  • 1か月後検診

私は現在は1週間後検診を終えた状態です。
予後順調です。
視力は 1.5 あり、とても快適です。

マイナス面として、事前のリスクにあったとおり、光の環がよく見えますが大きな支障はありません。
あとは心なしか、至近距離の焦点が合わせずらくなった気がします。
といっても20cm以内の距離の話なので、気になることはほとんどありません。
もしかしてこれが老眼・・・?

とても困ったこと

ひとつ大きく困ったことがあります。

手術後に3種類の目薬を受け取りました。
これを1週間使い続ける必要があります。

3種類のうちひとつが、「要冷蔵」となっていました。
ところが我が家には冷蔵庫なんてありません。

しょうがないので、コンビニでロックアイスを1日2回購入して、冷やし続けました。

そして、1週間後検診に行くと、同じ目薬を追加で2つ渡されてしまいました。

あと3週間冷やし続けないといけません。
ロックアイスは、1日500円ほどと、それなりに手痛い出費です。

ということでやむを得ず、Amazon で6000円くらいの小型の冷蔵庫を注文しました。

これから ICL を受診する方は、冷蔵庫をちゃんと準備しておきましょう。

ICL で変わったこと

ICL 手術を受けてから世界が変わりました。

わたしは今までメガネで生活をしており、コンタクトレンズも使用していませんでした。
視力は0.1より低い、ド近眼です。

裸眼になってからは何かと快適なことこの上ないです。

ICL をやってよかったこと

術後1週間経過したので、さっそくサウナ(の付属したスパ施設)に行ってきました。

  • シャンプーがすぐに見分けられる
  • 浴室内の時計が見える
  • サウナの12分計も見える
  • 温度計も見える(いままで存在に気づかなかった)
  • 紙コップに水を注ぐときに、水かさが見える
  • 露天を不安なく歩ける

これだけでも ICL やってよかったと思います。

そのほか、未経験のもの含め思いつくメリットいろいろです。

  • 朝起きてメガネを探さなくても済む
  • 雨の日にメガネの水滴で視界が遮られない
  • メガネを拭くためのティッシュ削減
  • 美容室で裸眼の時に見せられるメニューが見える
  • ヒゲ脱毛のときにメガネの置き場所に困らなくなる
  • 余所の家に行ったときにメガネの置き場所に困らなくなる
  • メガネを隠されるイタズラをされない
  • 災害時にメガネを探す手間を削減できる

ただ、未だに慣れずに、朝にはついついメガネを探してしまいます。
目薬を注すときも、しばらくはメガネ外そうと空振りしてしまいました。

ICL のデメリット

メリットに比べたら大したことないですが、デメリットもあげておきます。

  • 手術費用が高額
  • 手術が怖い
  • 光の環が見える
  • 至近距離が見づらくなった
  • 冷蔵庫を買うハメになった

総評

普段メガネ生活の人にとっては、生活が激変します。
コンタクトレンズの人にとっては、生活は大きく変わらないかもしれないですが、一生モノと思えば金銭面のメリットは大きいと思います。

手術からまだ1週間ですが、感動の日々を送っています。

いままでありがとう。