三井住友カードNLの損益分岐点 ノーマル/ゴールド/プラチナ

  • 2021年7月26日
  • 2021年8月24日
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はじめに

三井住友カードは、SBI証券で積立投資をするのであれば必須なアイテムです。
毎月の投資が自動でできる上に、ポイントが付与されますので、作らない手はありません。

三井住友カードには、ノーマル/ゴールド/プラチナの3種類があります。
こらからカードを作ろうとしている方向けに、支出額に応じた損益分岐点を解説します。

ただし、お得さだけを求めるのであれば、JCBカードWなど他に有力なカードがたくさんあると思います。
今回の記事は次のような方向けです。

  • SBI証券で積立投資をするために三井住友カードを作ろうとしている
  • クレジットカードを増やしたくないので、これを気に三井住友カードをメインカードにしようとしている

記事と少し結果は異なりますが、公式のカード診断もありますのでどうぞ。

以前、ゴールドカードを申し込みした時の記事はこちらです。

三井住友カードNL比較

NL というのは Number Less の略で、券面にクレジットカード番号がありません。
カード番号が必要なときは、スマホから確認するセキュアなシステムです。
今年から発行が開始されたモダンなクレジットカードです。

年会費とポイント還元率の観点で比較します。

カード種別年会費ポイント還元率年間利用額に応じたポイント還元
三井住友カード(NL)無料0.5%なし
三井住友カード ゴールド(NL)5,500 (*1)0.5%100万円以上の利用で 10,000pt
三井住友カード プラチナプリファード33,0001.0%100万円の利用ごとに 10,000pt
最大 40,000 pt まで

18歳から25歳限定で、デビュープラスというのもあるみたいです。
26歳になると、自動でプライムゴールドに切り替わるようなので、比較からは省略します。(なぜか NL ゴールドじゃないらしい)

海外旅行に関わるサービスの差なんかもあったりしますが、今回は通常利用のポイント還元に特化して比較します。

なお、SBI証券のクレジットカード投資に対する還元率は特殊な設定になっています。
公式の説明はこちらです。

カード種別2021年12月まで2022年1月以降
三井住友カード(NL)1.5%0.5%
三井住友カード ゴールド(NL)2.0%1.0%
三井住友カード プラチナプリファード3.0%2.0%

ノーマル vs ゴールド

(*1) のゴールドカード年会費は、年間で 100 万円以上利用すると永年無料になります。
また、2021年9月までに申し込みをすると、初年度は無料になります。
つまり、一度年間 100 万円を達成したら、ゴールドカードはノーマルカードの上位互換になります。

よって、ノーマル vs ゴールドの損益分岐点は、年間 100 万円をクレジットカード利用するかどうかです。
ただし、SBI証券クレジットカード積立投資など、100万円に加味されない支払いがありますので注意が必要です。(詳細

月額にすると、月8万4千以上クレジットカード払いするかどうか、ということになります。
これは公式のカード診断と、損益分岐点が一致しています。

ゴールド vs プラチナ

ゴールドとプラチナについては、少し複雑ですので、年間利用額に応じたポイント還元量を表にしてみます。
SBI証券の還元はいったん無視します。

年間利用額ゴールドのポイント還元プラチナのポイント還元プラチナのポイント還元
(年会費を控除)
100万円15,000 pt20,000 pt-13,000 pt
200万円20,000 pt40,000 pt7,000 pt
300万円25,000 pt60,000 pt27,000 pt
400万円30,000 pt80,000 pt47,000 pt
500万円35,000 pt90,000 pt57,000 pt

ゴールドカードは、0.5% の還元のため、100万円ごとに 5,000pt が還元されます。
また、100万円以上の支払いで追加の 10,000pt がもらえます。

プラチナカードは、1.0% 還元であり、100万円ごとに 10,000pt が還元されます。
100万円ごとに 10,000pt を追加でもらえます。(上限は 40,000pt)

100万、200万では、年会費を控除した結果、プラチナカードの還元量がゴールドカードに負けています。
300万では、プラチナカードがわずかに上回っており、これは 300万での追加 30,000 pt によってプラチナカードが上回ったものになります。
よって、損益分岐点は年間 300万円を利用するかどうか、ということになります。

なお、SBI証券投資の還元量は最大60万円の利用で、ゴールド:年間 6,000pt、プラチナ:年間 12,000pt になります。(キャンペーンは無視しています)
上の表に追加しても、損益分岐点は300万円で変わりありません。

月額換算すると、月あたり 25万円の利用額です。

と思ったのですが、公式のカード診断をやってみると、損益分岐点は月17万円になっていました。
プラチナカードの特典は他にもいろいろあり、外貨ショッピングのポイントアップなんかあったりするので、これを勘案しているのかもしれません。

まとめ

三井住友カードの損益分岐点を考察しました。

わたしは海外旅行しませんし、支出はむしろ削ろうとしているのでプラチナカードは作りません。
ただし、今年は ICL(眼内コンタクトレンズ)を受診しつつ、ロレックスの時計を買おうとしています。
年間100万円の出費がありそうなので、ゴールドカードがちょうどいいかと考えました。

おしまい!